知っておきたい!子育て世帯の防災とは
(2019年3月23日時点の情報です)
防災に関わるきっかけ

そんな時、ご縁があって防災の講座を企画することになりました。
講師の方のお話はとても具体的で分かりやすく企画者側でしたがメモをとって聞き入ってしまうほどでした。
家族を守る為に普段からできることを少しずつでも行動に移していくことが大切だと改めて気付かされました。
講座をきっかけに私達の団体でも防災の必要性をたくさんの人に伝えていきたいと思い、活動を始めました。
暗く、重たいイメージではなく、もっと気軽に、楽しみながら防災を学び広めていきたいという想いがあります。
子どもの成長に大きな影響を与える環境の変化

春から娘が幼稚園に入園します。
今までずっと一緒に居た娘と離れての生活が間もなく始まります。
これまでは災害時、娘と一緒に居ることを想定していました。
何かあったら私が守るつもりでいましたが、これからは離れている時に災害が起こるかもしれません。
娘にもどんな場所が危ないかなど普段から話すようにしています。
自宅に居たらキッチンが一番危ないこと、窓や棚から離れることと頭を守ること。
登園中の狭い道のブロック塀はすぐ離れるように、ガラス張りの店舗や棚なども危ないと伝えています。
3歳なりに、理解してくれているように思いますのでぜひママ達はお子さんに教えてあげて下さい。
子ども向けの防災絵本なども娘は興味を持ってくれました。
恐怖感を与えすぎず、親子で楽しみながら防災を学びたいですね。
どんな活動をしているの?

先日は子育てイベントで「さらしでおんぶ体験」と「お野菜スタンプのワークショップ」のブースを出展しました。
さらしは1本あれば普段から赤ちゃんのおんぶにとても役立ちます。
おんぶ育児は赤ちゃんの脳の発達にも良い影響があって、見直されているそうです。
災害時に包帯や布巾などの代わりにもなり、持っておくと便利なアイテムの一つです。
さらしおんぶは、小さい子どもはもちろんのこと怪我をした大人まで運べます。
何度か練習すれば誰でも簡単にできるようになります。
さらしの見た目が真っ白で、包帯みたいなので、ママ達に使ってもらうには何か工夫が必要だと「お野菜スタンプ」を思い付きました。
子どもと一緒に可愛くスタンプしたさらしだったら、ママもいつも持っていてくれるかな、おんぶの練習も頑張ってもらえたら嬉しいなと思っています。
また、備蓄や非常食など、用意したままにしているという声もよく聞きます。
実際に食べてみないと美味しいか、子どもが食べられるかわかりません。
調理法なども一度やってみないとスムーズにできないこともあります。
みんなで非常食を持ち寄って防災ピクニックなど企画していきたいです。
まずは自分たちが楽しんでやってみて、周りのママ達もどんどん巻き込んでいきたいです。
ママ達に伝えたいこと

東日本震災時、私は柏に住んでいました。
松戸市で働いていたのですが、職場の3階建てのプレハブは周りの建物より大きく揺れ、ひびが入りました。
ロッカーも倒れて、棚の上の物が落ちましたが幸い怪我人は出ずに済みました。
津波の被害など知らぬまま夜まで働き、電車が動かず夜道を歩いて帰宅しました。
自宅は靴箱の棚の上のものが動いていた程度で、背の高い家具が無かったのが幸いして壊れ物もありませんでした。
その後は計画停電などで電車が動かず不便を感じましたが、自宅で電気もガスも使えて水も出るので生活の面ではそこまでの影響は無く、次第に危機感は薄れていってしまいました。
私の震災体験は当時は大変でしたがこの程度で、実際に被災して生死に関わるような状況になったり、避難所で生活した経験などは無いのでどうしても想像に頼ってしまう面があります。
震災に関する本や資料をたくさん読み、少しずつ知識は増えてきましたが、防災は「これさえやれば大丈夫」というものではありません。
想定を越える出来事が突然起こったら、誰でも普段通りには居られません。
それでも、大切な家族を守る為の行動、知識や備えなど少しでも非常時に活かせるように、柏のママ達の防災力が地域の力になっていけるように活動を続けていきたいです。
講座やイベントなど興味を持って頂けたら嬉しいです。
読んで下さってありがとうございます!
